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憧れの自動車

批判を敢えて受ける覚悟で言いますと、フェラーリは選ばれた人が乗る自動車だと思います。
もちろんそうでない人もお金さえ持っていれば、フェラーリに乗ることは可能です。

ただ私の理想としては、お金があることは当然ですが、フェラーリのオーラというか風格と言いますか、それに見合ったような人に乗って欲しいと思います。

自動車にも色々あって、普通は人を目的地に運んだり、荷物を運んだり、
人に役に立つ道具であるべきです。

しかし、フェラーリと言う自動車は、運転すること、そのことが目的で、つまり乗ること自体を楽しむ。人と自動車が一体になってまさに疾走する。

つまり、ただのステータスとか、眺めて楽しむ、いわゆるコレクション的なフェラーリは、
本当のフェラーリと言う自動車にはふさわしくないと思うのです。

フェラーリという会社も、とにかく最高の性能を望んでいるクライアントに、もちろんお金に糸目をつけない人をターゲットに設計、製作しているのですから、やはり乗り手もそうあるべきです。

私など最後まで、フェラーリを憧れの自動車として、所有することは出来ないように思います。

フェラーリという会社

フェラーリ。 クルマ好きには何て美しい響きでしょう。

まるで、フェラーリの排気音のように耳障りの良い響きでしょう。

やはり、本当の自動車ファンは究極の性能、究極の早さを求めて
いろんなクルマに乗ってみたいと思うでしょう。

そこの頂点にフェラーリはあるのかもしれません。
自動車ファンにももちろんいろいろな人がいますから、
反論はあると思いますが、それでもフェラーリは特別な存在に違いないと思います。

そもそも、フェラーリという会社自体、エンツォがレースをやりたいために、
興した会社といわれています。

ですから、ある意味レースカーに近いスポーツカーを販売するのは
当然のフェラーリの姿だといえます。

今現在でも、F1グランプリで勝ち続けるのが宿命のようになっているのは
こんないきさつから考えると、フェラーリの存在価値のひとつでしょう。

ですから、フェラーリはF1に莫大なお金をつぎ込んでも
勝ち続けたいと思うし、フェラーリファンがF1に多いのもうなづけます。

しかし、速い自動車は美しいとよく言われますが、
フェラーリの歴代の自動車たちはまさにそれを物語っています。

たとえば、わたしの好きなフェラーリ275GTとか、250GTOや
288GTOなどたくさんあります。

そして今でも、フェラーリf430や599など
美しい自動車を作り続けています。